骨粗鬆症を予防しよう|骨は体の基盤になる

便を調べる検査とは

	医者

便から得られる情報

検便検査には2つの種類があります。ひとつめは便中の細菌やウイルスを調べる検査、ふたつめは便中の血液を調べる検査です。ひとつめの細菌やウイルスを調べる検査は、食中毒や胃腸炎の疑いのある人の病原菌や病原ウイルスの特定や、調理など飲食に関わる仕事をしている人が病原を持っていないかを調べるために行われます。飲食に携わる仕事をしている人は定期的に必ず検便検査を行うよう義務付けられています。便中の血液を調べる検査は便潜血反応検査と言われ、消化管にがんのような出血するような病変がないかを調べるために行われます。主に大腸がんのスクリーニングとして用いられる検査になります。自治体の行う健診では40歳以降の人たちは検便検査を受けられます。

採便の注意点とは

検便検査は水様の下痢便の時はうまく取りづらく、検体が少ないと検査が正確に行えません。急ぐ必要がないときは、下痢が少し落ち着いてから採便するようにしましょう。逆にカチカチの硬い便も取りにくいです。便が硬いとそれを排泄するときに肛門が傷つけられ出血するこがあり、がんからの出血なのか鑑別しにくくなります。検便検査の少し前から排便がスムーズになるようにお腹の調子を整えておきましょう。生理の時も出血が便に付着しやすくなり、便潜血反応が陽性になってしまうので生理中も検便検査は控えておきましょう。便中に病原菌やウイルスが見つかれば病院を受診し抗生剤の内服を開始します。便中に血液反応が陽性になれば、痔がないか確認後大腸カメラの精密検査を受けるようになります。検便検査は、便を調べることで様々な情報が得られます。